レザー
<色>
透明感や立体感など質感を表現
「何色がトレンドとはいえない。色自体よりその質感による」との声を聞いた。今回は透明感や軽さのある色が主流となっている。単色のスムースレザーにも立体感や豊かな表情が求められる。パステルカラーの色展開にも奥行きが出ている。
白やメタリックカラーは依然人気が高く、素材や加工でのバリエーションも豊富に。また、「何が来るかシーズン間際まで分からない、という傾向が強まっている」というところも。
<箔>
メタリックも大胆なカラー表現に
箔のようなメタリック加工に大胆は加工が施されている。シルバーの上に濃淡や刷毛ムラや斬新な色を載せ、レザー自体が作品であることを強く主張する。箔に似たものとして、パールの光沢ある加工も数多い。粒子をまぶしたような粗い光沢感からしっとりとつややかなものまで多彩。
<ムラ>
アンティーク加工も複雑なものに
アンティークな雰囲気を演出する単色のものは依然豊富。別種では水彩画のにじみのようなムラや油絵のようにコントラストの明確なムラなどさまざまだが、多くはプレーンなレザーではなく2次、3次加工が施されている。
<型押し>
異種柄の組み合わせ
意外な組み合わせやモチーフが目立つ。ハ虫類と花の組み合わせやトランプ柄やコイン柄、地図柄などなど。またパンチングも多彩に。水玉柄をパンチングせず型押しにするタイプも見られた。
<花モチーフ>
カットワークや型押しで立体的に
今回もよく使われているモチーフ。単なるプリントではなく、こまやかなカットワークや型押しや多色の箔で描くなど、立体感ある表現がなされている。
<ノンレザー>
手の込んだ加工で新鮮味を出す
さらにひねりが加えられている。そのため単価は上がるが、製品として新鮮味が出るためか動きは良い。今回はプリーツ加工が人気。プリーツ後にプリントするなど、より手の込んだ仕上げが施される。また使い込んだナチュラルな雰囲気を出す洗い加工も多数。
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花モチーフ |

富田興行 |
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ノンレザー |

神戸レザークロス

ストック小島 |

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藤田商店 |
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