客層は40〜70代が中心。9割がリピーターとなり、少なくとも2、3回と来店するというのだから、技術力の高さがうかがえる。
「痛みが和らいでくると、2足目にはおしゃれ靴が欲しくなる。はく時間の長さによって使い分けるようにすすめています」(孝志さん)。できるだけ長く愛用してもらうため、半年に一度葉書を送り、こまめな点検をすすめている。
足の悩みは大人だけのものではない。重度の障害を抱えた子供が県外から訪ねてくることも。成長に応じて足底板の製作や靴の補正を行う。ダウン症の子が歩けるようになり、病院から呼び出しを受けたこともある。最近では病院から紹介客も増えており、店名の通り「かかりつけの靴屋さん」として広く信頼を集めている。
将来は洋二さんの息子さんが店を継ぐ予定。既に義士装具士の資格を持っており、現在は靴の勉強中とのことだ。
▽かかりつけの靴屋さん
静岡県静岡市田町1‐53
TEL 054‐253‐8424
URL:http://www.s-cnet.ne.jp/~ggq03051 |
お勧めの「ショットシューズ」

<工房内>最優先しているという修理では、持ちこみが午前中であればその日中に、午後であれば翌日の午前中には直してしまう。せっかく調整した靴も、ソールが減ったままで歩行を続けると正しく歩けないだけでなく、足や腰に負担がかかってしまうからだ。
|