今月の記事 ピックアップ   2005.5
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●取材店
ページェー(東京・お台場)  バークレー 名古屋松坂屋店
サトウシューズスタジオ お台場店  ジョルジョロマーノ青山店
3月上旬から下旬取材
エレガンスとカジュアルの融合進む
  ― 2通り以上にはけるタイプが人気

「フィーフィー」(ダニュウ)¥7,245                             「プレシュージュエ」(ダニュウ)¥13,440

「サバサバ」(クロスロード)¥14,490 ↓

                           「レベッカ・サンペール」(インポート/スペイン)¥16,590↑

「バークレー」(カワノ)¥13,650                            「イエローキャブ」(エービック)¥11,550
2ウェイ
春向けのライトカラーのブーツが好調。ブーツは一足あれば多様に楽しめることからからも、季節を問わない人気アイテムとなっている。とくに白やピンクが売れているというページェーでは、裏地にミックスツイードを付けて折り返してもはける2ウェイタイプの手取りが良い。
 ほか取り外し可能なベルトでパンプスにもミュールにもできるものなど、2ウェイ以上に楽しめる靴が増えている。お買い得感や自分仕様にアレンジできる点が受けているようだ。

ウェッジヒール
ヒールに綿や麻素材を巻いたタイプやスニーカーなど、ウェッジヒールは依然として根強い人気だ。普段パンプスしかはかないミセスも、ウェッジヒールのスニーカーには抵抗をもたないという。
 婦人靴市場ではエレガンスとカジュアルの融合が進んでいる。ウェッジはエレガントなアッパーにカジュアル感を加え、カジュアルなアッパーにエレガントな雰囲気をあたえるヒールとして、さまざまなタイプの靴に用いられている。
ハ虫類レザー
供給が間に合わないといわれるヘビ革は、今季も昨年以上に動いている。ヘビ柄の型押しにウェスタン調のカットワークを施したり、異素材のパッチワークの一部に取り込んだりと多様に用いられている。また今春夏はメンズのサンダルでも多種登場。