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フットウエア・プレス  2005・6
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ミカム靴見本市レポート ミカム靴見本市レポートpart2
2005/2006 Autumn&Winter
MICAM
本誌・大谷 香苗
Kanae OTANI

メンズでもラウントドウが多彩に

  3月19日から4日間、ミラノ・フィエラにて開催された05-06年秋冬シューズコレクション・ミカム展。前号のレポートでは、おもにレディスシューズについて取り上げた。パート2の今回はメンズシューズと、同時開催の皮革製品見本市ミペルを紹介する。
  日本では紳士靴市場の隆盛がいわれて久しい。それだけに新たなブランドの発掘に熱心な日本人バイヤーの姿も目立った。「今回はメンズが格段に良くなっている。レディスほどではないまでも、トレンドサイクルが随分早くなっている」という日本人バイヤーの声も聞いた。
1415社が趣向を凝らしたブースを連ねる 4日間で3万3170人が来場(左は「ロット」のブース)



 メダリオン・ウイングチップ


  メダリオン(飾り穴)のバリエーションが豊富で、穴の大きさやあしらい方もさまざま。ウイングチップのデザインをカジュアルに崩したものも多く提案されており、縫い合わせ部分のピンキング(ギザギザにカットした飾り)を大きくして目立たせたアレンジも見られる。
続きは本誌に

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