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全体動向 増収組と減収組の格差がさらに拡大 靴、バッグ両業界の小売、卸、製造(バッグ卸・製造はひとくくり)、関連資材の6業種で、それぞれ売上高上位50社(バッグ小売は40社)、計290社の売上高合計は2兆3404億9200万円。これは前回比3・0%減少。この中で増収企業数は126社(前回116社)で9社増加した。増収企業のうち増加率10%以上が53社(同44社)、また3期以上連続増収企業は36社(同31社)、2期以上連続増収が27社(同24社)、反対に3期以上連続減収は69社、2期連続減収は29社で、増減収の数に差がない。さらに復活および初登場は40社(同38社)で、入れ替わりは少なく、メンバーが比較的固定している。 290社中、増収企業数126社は全体43%とまだ小数派。しかも各業種で前回の売上高を下回ったのが靴卸とバッグ卸・製造の2業種で、前回とほぼ変わらない数値が靴製造であった。20・1%の減少となった靴卸の場合は今回、靴の売上高構成比が20%を切ったミズノ(前回売上高1208億6600万円)をはずした影響が大きい。 全体的にいえることは各業種ともインポート関連企業の増収が目立ち、対照的に革関連企業は置いてきぼり≠食っているような感すらあるほど、低落下傾向にある。同時に増収組≠ニ減収組≠フ格差が、さらに広がっている。 靴小売 SC出店のチェーンが好調 靴小売50社の売上高合計は4792億3400万円。前回比6・9%増で、前回の4・8減から増加に転じた。このうち増収企業数は25社(前回20社)で過半に達した。増収企業のうち2ケタ増が10社(同5社)と数が増え、また3期以上連続増収が6社(前回8社)に減った。反対に3期以上連続減収が13社(前回15社)であった。依然、低迷、不振が目立つ。 今回、ランキングへの初登場・復帰組は5社と顔ぶれ≠フ変動は少ない。この中には04年末に再生手続きの終結を果たしたワンゾーンも今回は載せている。同社の売上げは店舗リストラの結果、減少している。05年3月にはユニクロを展開するファーストリテイリングの子会社になっている。50位のボーダーラインが前回の13億円台から9億円台に下がったのも不振の現れといえる。 今回の好調企業を挙げると、靴小売でトップの伸び率のエービーシー・マートで、今期は32・4%増。しかも2期連続2ケタ増収。3期以上連続増収の企業ではビューカンパニー、ニッカ、おく田、ピドックス、靴のホッタなどが挙げられる。中でもイオン系のSCなど大型ショッピングモールへ積極的に出店している企業の好調さが目立つ。 反対に不振なのは中心繁華街立地の地域一番店クラスの企業で、年々、縮小状況を続けているところが多い。この2極化傾向がますます明確になり、企業間格差が広がっている。 靴小売 売上げ高ランキング
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