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お葬式とお通夜でどのような靴をはけばよいのか、どこまで大丈夫なの? 男女とも黒の靴をはきますが、黒でも光沢ある素材や派手な止め具付きやハ虫類レザーはふさわしくありません。なるべく非革製かスエードなどが良いでしょう。紳士靴はプレーントウやストレートチップを選びます。婦人靴はヒールのある黒いパンプスが基本で、オープントウやミュール・サンダルは避けます。
スニーカーとウォーキングシューズの違いは? スニーカーの語源は英語の"Sneak"(忍び寄る)。靴底の硬い革靴と異なり、ゴム底のスニーカーは足音を立てずに忍び寄れることから名づけられました。一般にスニーカーはゴム底で布製の運動靴を指しますが、最近はレザースニーカーと呼ばれる革製アッパーのタイプも増えています。革靴に近いデザインのものも多くなりました。 ウォーキングシューズとはウォーキングに最適な機能を強化した靴です。例えば足首や甲をしっかり押さえるヒモやベルト、衝撃吸収性の高いソール、汗を吸収するライニング材などを備えています。
子供の靴なのになぜ重いの? 子供の体は頭が重いため、靴が軽すぎるとバランスが取れずに転びやすくなってしまいます。子供靴に限りませんが、一般に消費者は「軽くて柔らかい靴が足に良い」と考えがちですので、売場ではよく話を聞いた上で適した商品を勧めましょう。 同じような作りで値段が1000〜2000円違うのはなぜ? まったく同じデザインでも素材やパーツが違えば、価格も変わります。たとえば同じ革でも、仔牛のカーフと成牛のステアでは、キメの細かいカーフの方が高い値段になります。またソールにクッション性がある、通気性に優れた靴内構造など、外から見えない部分に機能的な工夫がある場合も、価格に差が出ます。 子供靴はどのくらいはき続けられますか? 子供靴に限らず靴の耐用日数は一定ではありません。使用頻度や保管状況、使われている素材などにより異なりますので一概には言えません。ただサイズに関しては、少なくとも半年に1回は足に合っているか確認する必要があります。子供の足は日々成長しています。「もったいないから」という理由で、我慢してはき続けると足の正常な発達を妨げかねません。成長には個人差がありますが、できれば2〜3ヶ月に1回、定期的に足型測定をしてサイズに適した靴をはかせるように心掛けるのが大切です。特に小学校入学前の幼少期は、足の骨が柔らかく変形しやすい時期ですのでこまめにチェックして下さい。 |
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