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特 集![]() ![]() 他業界も巻き込み激変。大手チェーンは再び出店攻勢へ |
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加速する業界再編 ファーストリテイリングがビューカンパニーも傘下に 昨年来、他業界を巻き込んでの企業再編が続いている。異業種による靴、バッグ市場への参入のほか、大手GMSと、あるいは同業同士の提携による協力関係も築かれた。 営業譲渡という形で婦人靴・紳士靴卸の大手、トークツが買収されたのは05年12月だった。資産の取得先となったのは企業再生会社のリヴァンプと投資グループのゴールドマン・サックス証券東京支店。異業種小売業による買収ではなく、企業再生会社によるものであるため、2月から新会社トークツ・グループとしてスタートした会社再生では卸業態はそのままに、小売進出も視野に入れながら、効率経営を目指している。 ![]() ![]() ファーストリテイリングは昨年のワンゾーンの買収に続いて靴小売チェーンを傘下に収めたM&A戦略は、靴市場で1000億円の規模にするという構想に向け、本格的に動き出したといえる。 バッグではヤマノホールディングスが積極M&A バッグ業界では9月、投資会社のヤマノホールディングスの子会社で、繊維卸の丸正による松崎の経営支援を前提に、傘下に収めた。丸正は04年に経営破たんした濱野工芸を新会社HAMANO1880として再生実績がある。今回の松崎の支援でレディスバッグに加え、メンズバッグの市場にも参入を果たした。 ヤマノホールディングスは子会社のヤマノスポーツシステムズが、新星堂よりスポーツ事業部門の買収も行っている。 ![]() さらに今後、国外での生産などで協力関係を築いていきたいとするが、百貨店市場では競合関係にある両社が、資本・人事以外の面で協力できることは協力していこうという同業同士の動きは、靴市場がボーダレス化する中で、今後も予想される。 さらに総合商社による靴小売チェーンへの資本参加で、これまで以上に靴業界への進出を進めようとする動きも見られた。 靴、バッグ市場は、業界外からさらに成長の可能性を持った市場として見られている。 |
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拡大するアパレルの靴販売 コーナー展開、専門店の展開で本格化 アパレル企業の靴展開が本格化している。これまでのようなディスプレイ程度の扱いではなく、コーナー展開から靴専門店の出店と積極的だ。 ![]() 最大手のワールドも服飾雑貨とのミックスで婦人靴を展開。1万円以下の価格帯で、若年層からミセスまで幅広いテイストを扱う。「アクアガール」では3〜10万円のインポートもそろえる。 ![]() 低価格の婦人靴ではしまむらの「ディバロ」が注目される。2000円以下のヤング向けケミカルを主力に構成し、現在4店舗を展開。そのうち青梅店は5月、初のフリースタンディング型でオープンした。低価格のファッション商品中心の郊外型路面店は、これまでにない業態として注目される。 都市型業態で拡大する大手紳士服の靴販売 一方、紳士服チェーンの紳士靴販売も年々拡大している。 ![]() 最大手の青山商事は、都心型業態「ザ・スーツカンパニー」や高感度セレクト業態「ユニバーサルランゲージ」で特に力を入れる。前者はオリジナル、後者はインポートを主力に扱い、それぞれトレンド性を加味した高感度な商品を提案している。 業界3位のはるやま商事は「パーフェクト・スーツ・ファクトリー」でコーディネイト提案の接客を重視。1年以内にリピート購入する固定客が半数を占めるなど、高回転の販売につなげている。2プライス業態の先駆けであるオンリーは、一目で在庫状況がわかるように箱型の靴専用什器を設置。セルフ購入の利便性を高め差別化した。 |
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都市部SC増加 郊外大型SCの出店規制で一層加速へ 日本には06年11月末現在で2768のショッピングセンターがある。今年は約70弱のSCが開業。下表はそのうちの店舗面積1万u以上のSCである。 目立つのは都市部への大型SCのオープンだ。これまでSCの出店立地は郊外中心だったが、都市近郊の再開発にともない都市部の駅周辺への出店が活発化している。 東京・表参道にオープンした表参道ヒルズもその1つ。グレードの高い新業態や日本初上陸の店が93店舗集まる、一大トレンド基地として話題となった。またイトーヨーカドーを核店舗に置くアリオ亀有や、錦糸町のオリナスもそれぞれ駅から徒歩数分の都市型SCである。 下半期はさらに大型の横浜ベイクォーター、ラゾーナ川崎プラザ、アーバンドックららぽーと豊洲と、ファッションだけでなく電気店やレジャー施設も入居する複合型SCが立て続けに開業している。ららぽーとは11月にもつくばエクスプレス沿線の千葉・柏の葉に開業し、来年3月にも横浜に出店する予定だ。
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