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(06年4月〜07年3月通関統計より) |
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1次革靴は足数横ばい、金額2ケタの伸び ――革カジュアルが伸び、革スポーツは低調
06年度(06年4月〜07年3月)の日本の靴輸入実績(スキー、スパイク靴は除く)は、足数5億6794万足、前年比101%、金額4161億円、同109%。ともに1ケタ台の伸びに留まっている。金額については円安傾向や商品単価の値上がりが影響している。 品目別で見ると、足数で唯一、非革サンダルが前年を下回る結果となった。伸びたのは2次革靴とゴム・ケミカル靴で、それぞれ5%、4%の増加。他は前年並みでプラスに。さらに品目別の細分類で見ると、革スポーツの減少が目立つ。また、革靴の中で唯一、1次の婦人靴が前年割れとなった。 国別では中国が足数で91%のシェアを占め、今期は101%の伸び。上位輸入国で2ケタの伸びを見せた国はベトナム、インドネシア、ミャンマーのASEAN(アセアン)3ヵ国。ベトナムは革靴以外の商品で、インドネシアはゴム・ケミカル靴で大きな伸びを見せた。 品目別などの詳細データは本誌に |