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特集ダイジェスト
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ビューカンパニーは06年秋から、ヤングをターゲットとしたPB「クーイスイ」の販売を本格的にスタートした。これに合わせ、同ブランドを中心にケミカルのトレンド商品に絞って展開するエレガンス業態のショップ「クーイスイ」を開発した。旗艦ショップとなる1号店を東京・原宿に路面店でオープン、続いて都心近郊のロケーションにあるSCに出店を進めており、現在3店舗ある。 ショップ「クーイスイ」の展開ブランドは、「クーイスイ」のほか「パトゥ」「ポルム」の3PBで構成。価格帯も3900〜7900円と絞り込んで展開する。SC出店の店舗ではPBに加え、仕入れ商品も展開する。価格帯は2900〜7900円の範囲内と、ベター・ケミカルを含む値頃な価格でトレンド商品を提案する。 続きは本誌に
マーレマーレジャパンの小売業態「マーレマーレデイリーマーケット」は現在、東西商圏で直営12店、フランチャイズ4店を展開する。昨年に関東へ進出して以降は、1年半で7店舗を出店しその勢いは加速している。同社は今年中に3店舗を出店、来年も出店を継続する予定という。 「SCからの出店要請が絶えない」同業態は、オリジナルブランド「マーレマーレ」を中心に商品構成する。ヨーロッパテイストのデイリーカジュアルを主力に、トレンドやシーズン性を取り入れたパンプスやサンダルを展開。低反発インソール採用などではき心地にも配慮しつつ、中心価格を3000〜6000円に抑え値ごろ感で差別化している。 強みは定番商品にある。売れ筋の牽引役を果たしているのは、厚底スニーカーや低寸カジュアルの定番商品で、各売場で常に3割程度の売上げを作っている。このためトレンド変化に左右されにくく、若年層からミセス層まで幅広い年齢層を取り込むことに成功した。 オリジナルに加え雑貨展開も重視。バッグのほかメジャーやキーホルダー、ストラップ、コインも扱い、新しい発見のある雑貨屋を演出し、買い物の楽しさを提供している。 続きは本誌に
エフィー・ケスク・ル・デザインは、オリジナルのレディスバッグを展開するディレクターズ初のセレクト業態。構想に1年を費やし、アパレル業界での経験豊富な女性バイヤーと女性中心のスタッフにより、首都圏で働く可処分所得の高い大人の女性が求める半歩先のデザインやリアリティーをテーマに構成している。 新業態開発の背景には百貨店バッグ売場の変遷やバッグ市場での二極化などがある。 「中価格帯のバッグや服飾雑貨の存在意義が問われる一方、商品の希少性や付加価値への需要が近年さらに高まっています」(同社)。 続きは本誌に
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