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アフタースポーツのシューズを提案 コンセプトは「アフタースポーツ」。その独自の概念でカジュアルシューズ市場に新風を吹き込み、今年で発売10周年。98年春の販売開始から意匠・価格・スペックをまったく変えることなく愛され続けているのが「メレル ジャングルモック」だ。 ロングセラーの理由は、まずはき心地を徹底的に優先にしたつくりにある。コンセプトとする「アフタースポーツ」とは「ジャングルモック」をつくるときにメレルが生み出した言葉。「足をいたわるためにリラックスできる靴はできないか?」という発想から始まっている。 スキー靴や登山靴などでは足を一日中過酷に締め付けるものも多い。こうしたスポーツの後に、あるいはスポーツに望む前に、リッラクスした状態ではける靴、というのがそもそものアイデアの源になっているのである。 このため「ジャングルモック」では、ヒモのないスリッポンの意匠を採用。脱ぎはきが楽なうえに、足の締め付けを最小限に抑えるようなフォルムとした。またメレルのほとんどの製品に内蔵されているエアークッションが快適な歩行感覚を実現している。さらに撥水加工を施したピッグスキンには、半永久的な撥水性がある。 続きは本誌に |
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