今月の記事・ピックアップ 2008・6
 HOME > フットウエアプレス ザ・スペース 阪急百貨店メンズ館


トレンド商業空間 79

通路側で代表商品を見せるシンプルなレイアウトの売場
阪急百貨店メンズ館
(大阪・北区)

スタイリングでゾーニング、
シンプルな陳列で見せる


全館リニューアルを進めている阪急百貨店大阪・うめだ本店(大阪・北区)のメンズ売場が、HEPナビオの中に移動し、2月1日リニューアル・オープンした。靴・バッグ売場は1階のメンズアクセサリーズ・フロアで展開される。
本店メンズの靴・バッグ売場のMD見直しは、6年前から順次着手してきた。ここでは自主編集を基本に、百貨店でも専門性、ファッション性を高めた高感度な商品展開を目指してきた。同時に西日本の集客拠点となれるよう高額インポートも導入し、グレード感を備えた。
靴売場の営業面積は110坪。これまでより17坪の増床で、80ブランドを展開する。このうち大阪府下で同売場のみのブランドは65%を占める。また、インポート商品はオリジナル商品を含めて35%の構成比となる。価格は7万円台を中心としたインポートと、4万円前後を主力とした国産品をボリュームを構成される。


続きは本誌に


「エドワード・グリーン」や「コルテ」など高額品も導入

「トゥミ」と「サムソナイト」を展開するコーナー

おしゃれな出張をコーナーで提案する