ブーム一段落も種類は増え、ひとつのカテゴリーとして定着
数年前に需要が急増したラバーブーツは、一時は生産が追いつかないほどの加熱状態となったが、ブームの一段落した今はひとつのカテゴリーとして売場に定着しつつある。ブーツにシューズタイプも加わって活性化する市場の現状と今後を、メーカー・卸6社の取材を通して分析する。
細身・ヒール
従来の長靴に近いジョッキータイプに加えて、普段はく革や合皮のブーツに近いフォルムが増えている。細身で足首のあたりを絞った筒幅や中寸のヒールなどで、着用時に脚線がすっきり見えるよう配慮。カジュアルになりがちなラバーブーツを、大人っぽくはけるデザインに仕上げた商品が目立つ。
売場でも「雨の日用というより、雨の日にもはける普通のブーツ・シューズ」への需要が高く、晴雨兼用できるような汎用性が求められている。デザイン性が高まるに伴い、内側のサイドファスナーや防滑性ソール、防水性、抗菌消臭など、表から見えない部分の機能も備わってきている。
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「ごむや」¥9,800(ハスキー) |
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「ブランコワール」¥5,900(馬里奈) |
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「ジャック&ジョーンズ」¥6,900(サン・アロー) |
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「アマネ」¥7,900(アキレス) |
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「ブランコワール」¥6,900(馬里奈) |
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「ヒロミチナカノ」¥3,900(ムーンスター) |
色や素材のコンビ・プリント柄
販売足数ではやはり黒や茶など定番色が多いものの、色や素材のコンビ使いや差し色やプリント柄も年々伸びている。売場では「雨の日も足元を華やかに見せたい」との要望も強い。各社ともバリエーション豊富にそろえ、お客を引き付けるカラフルで楽しい売場づくりを提案している。
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「ごむや」¥9,800(ハスキー) |
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「ヒロミチナカノ」¥4,900(ムーンスター) |
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「アマネ」¥6,900(アキレス) |
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「ジャック&ジョーンズ」¥4,900(サン・アロー) |
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「ヒロミチナカノ」¥4,900(ムーンスター)
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