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アイテム別マーケティング![]() |
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![]() 世界的な不況や新型インフルエンザの流行など、トラベルバッグ市場にとって逆風といえる状況が続いていたが、夏の旅行シーズンを前に回復基調にあるとの見方が強い。ここではスーツケース、キャリー、ボストンなどトラベルバッグを幅広く扱う売場5店を取材し、トラベルバッグ市場の販売動向や商品傾向を探ると同時に、各店の取り組みを紹介する。また商品写真はいずれも取材店の売れ筋。 ■取材店 サックスバー東京駅店(東京デリカ) シェリーミナカイ(三中井) 京王百貨店新宿店 パッセンジャーメッセージ日吉店(モリタ) 旅へ(JTB商事)
セット販売で客単価上げる メーカーの期中値下げやより安価な商品発売などで一点単価が下がる中、トラベルバッグと一緒に小物などを勧め、客単価アップに積極的に取り組む店もある。「旅へ」ではハードケースを購入するお客にケースに巻くベルトを勧めており、購入率は7〜8割と高い。シェリーミナカイではセットアップバッグを提案。ジム通いや習い事などで普段使いできる点を伝え、客単価アップにつなげている。 ただし「セール品も吟味するほど価格にシビアな今、“ついで買い”は目立たなくなった」という店も。この市況で客単価増は簡単ではないが、実際に成功している店の事例を参考にしてほしい。
![]() ![]() 軽量 お客の最も強い要望といえる“軽さ”。売場では「超軽量」などのタグを付けた商品が目立つ。「機能面ではとにかく軽さ。細かい仕様は二の次」(パッセンジャーメッセージ)、「もっと軽いものをとの要望は強い」(サックスバー)、「年配層向けでは特に重要」(新宿京王)など、軽さは取材全店とも不可欠な条件と考えている。 中・小型サイズ ![]() ![]() 軽さへの要望に通じる部分もあろうが、景気低迷で長期の出張や旅行が減り中・小型が好調という店が多い。また海外旅行に機内持ち込み可能サイズを選ぶお客も増えており、荷物の少ない旅慣れた人や、他にバッグを複数持っていく人に多いようだ。小型キャリーは普段使いとしての需要も高い。 鮮やかな色柄 「基本色も安定需要はあるものの、年齢層を問わず鮮やかな色や数量限定色の反応が良い」(旅へ)、「ボディのデザインや色を重視する人が多い。プリント柄や色展開の多い商品が好評」(シェリーミナカイ)。色柄への需要は女性だけでなく男性にも高まっている。
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