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靴・バッグ・資材業界の、08年4月から09年3月までの決算期数字をアンケートなどで調査。業種・業態別に上位50社(バッグ小売のみ40社)、計290社の売上高をランキング集計した。併せて純利益(一部、税引前利益、経常利益)を掲載した。
靴小売50社の売上高合計は4671億5400万円(前回比0・2%減)。うち増収企業数は50社中12社で4分の1弱。2ケタ増収は2社しかない。反対に2ケタ減収が9社もある。消費不況下、消費者の買い換えによる価格の下落、価格競争の激化で売上げダウンに歯止めがかからない状況を反映している。 ランキング上位を占める大手NC(ナショナルチェーン)企業も好不調の差がはっきり表れている。また、上中位のある都心型NC店にも優勝劣敗の傾向が明確化してきた。さらに地方有力店では一部、好調企業もあるものの、多くが低落化傾向にあり、全体的にますます厳しい状況に追い込まれている。 続きは本誌に |
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