今月の記事・ピックアップ 2011・6
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ショップオープン

アキレスが「スケッチャーズ」4号店のあべのキューズモール店をオープン

アキレス(東京・新宿区)は4月26日、大阪・阿倍野区のSC「あべのマーケットパーク キューズモール」の1階に「スケッチャーズ」 ショップをオープンした。同業態は全4店舗(アウトレットを除く)、関西地区への進出は今回が初となる(「話題の売場」に関連記事)。
「キューズモールは駅直結型で交通の便が良い。109系ショップを集積しており、若年層をはじめ幅広い層の集客が期待できます」(同社担当者)。今後はこの店舗を基軸に、トーニングブームが起こりつつある関西地区でのブランド認知度向上を図る。
   
 売場面積は約33坪。内装から商品陳列まで本国アメリカの統一基準でグローバル展開する業態  キッズコーナー。売場では好調の「シェイプアップス」やキッズを中心に約300SKUの豊富なラインナップを展開。直営店限定品も多数



新製品

軽量化とカジュアル化を進める
「ゼロハリバートン」


エース(東京・渋谷区)は「ゼロハリバートン」の新商品を発表した。注目は「ハードケース最軽量」を目指した“ゼロエアー”。素材に水より軽いポリプロピレンを採用し、これまでのポリカーボネートモデルより約40%の軽量化に成功した。6月下旬に発売する。
9月には新たにカジュアルを投入。漆黒のPVCに「ZERO」モノグラムをエンボス加工したシリーズは、ビジネスカジュアルのテイスト。ショルダーからバッグパックまで4色展開するシリーズは、タウンシーンに幅広く対応できるラインアップをそろえる。
軽量化やカジュアル化を進め、中心客層の40~50代の新たな需要を掘り起こし、20~30代の開拓も狙う。ゼロハリバートンは現在、百貨店やバッグチェーンを中心に190店舗で展開。東京・丸の内と大阪・梅田には直営店を構える。

     
 「ゼロエアー」サイズは35~89ℓの4種類、5色展開。機内持ち込み可能な35ℓタイプは2.2kgと、片手で軽々持てる。50,000~65,000円 シックなデザインのモノグラムシリーズは、携帯電話の補助電源として使えるソーラーモジュール(\10,000)も同時発売する予定。トート、ショルダー 14,700~\21,000円   タウンカジュアルの“アクティブギア”シリーズ。自転車通勤の増加をきっかけに人気が高まっているバックパックを含め全8型を展開。11,000~21,000円