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香港のOLは日本より少しガーリッシュ |
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中国バブルに支えられた香港![]() 香港の経済は中国バブルに支えられてきたといえる。金融の街であるから、リーマン・ショックの影響もあるにはあったが、落ち込みは一時だけ。エスペランサでは日本から4割程度の商品を入れていたが、円高が進んでから、中国での生産比率が高くなった。現在では7割が中国からの商品となっており、比率を戻そうと努力中だ。 ![]() 「日本のOLさんより、リボン、レース、水玉など少しガーリーなものを好む傾向にあります。好調なのは中寸のエナメルで、日本とほぼ同じ。特にアジア企画というものはありません。亜熱帯という土地柄、サンダルのニーズは高く、5月から10月まで動きます。旧正月が終わると暖かくなるので、すぐにサンダルが店頭に投入します。一方で5~9月は雨期で雨が多く、スコール的にざっと降ってくる。そのため『雨に強い靴』というのが大きなセールスポイントになってきます。ブーツは高額になりますから、長期間店頭に置いています」(マネージングディレクター・水田吉彦氏)。 はっきりモノをいう香港気質![]() ところで、香港の顧客は、日本と異なる特色を持つようだ。 「申し訳ない、という気持ちはなく、『素敵だけれど足が痛いわ』などとはっきりおっしゃるし、断るときもきっぱりと断られます。スタッフもどんどんお勧めする。購入の段階で汚れなどないかどうか、詳細に検討。商習慣の違いで、香港では返品できないことが多いからです。逆に、後からクレームが来ることはありません」(丸山薫マーチャンダイザー)。 エスペランサが香港に出店して31年。今後も状況を見て、百貨店系に出店していく計画だ。中国本土にも出店しているが、こちらは現在再構築中。「カラフルで元気の出るショップ」が香港にはあまりないだけに、今後が期待されている。
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