今月の記事・ピックアップ 2014・1
 HOME > フットウエアプレス > トピックス 

浅草のアサヒ商店街が「靴みがき」でギネス記録を獲得

 第39回「靴のめぐみ祭り市」の特別企画として「靴みがき世界一へ挑戦」のイベントが2013年11月22日、東京・台東区のアサヒ商店街で行われた。
イベントは、同一会場でいっせいに行われる「靴みがきの最多人数の世界記録」(5分間)にチャレンジしようというもの。これまでのギネス世界記録であった451人(サウジアラビア)を上回る800人の参加者を募り、世界記録の塗り替えを目指した。集まった一般市民の人数は802名。東浅草2丁目交差点から橋場交番前交差点にかけての全長200メートルの商店街通が会場となった。
 事前にルール説明、人数カウント、事前の練習が行われ、いっせいに本番スタート。ギネス世界記録認定スタッフの監視のもと、参加者全員で5分間の靴みがきへの挑戦がはじまった。約800名が世界記録更新にむけて靴みがきを行うようすは壮観で、あっという間に5分が経過。競技終了後は審査結果が発表され、ギネスワールドレコード公式認定委員から「成功した人数がちょうど800名となり、世界記録が樹立された」ことが告げられた。大きな歓声と拍手がわき上がる中、公式認定証の贈呈、主催者・関係者による参加者への御礼の挨拶、樽酒の鏡開きなどが行われ、一同で世界記録達成の悦びをわかちあった。
 
 最多人数で行う靴みがき世界一」の公式認定証の贈呈式。認定証を受け取ったアサヒ商店街振興組合理事長・角山端氏(中央)と靴みがき世界一実行委員長・轟豊蔵氏(左)。授与者はギネスワールドレコード世界記録認定委員・マクミラン アヤ氏(右)



マドラスがキッズ・ダンスコンテスト「JADE CUP」を開催

11月17日、名古屋市・中区で開催されたJCフェスティバル2013(主催/名古屋青年会議所)にマドラスが協賛し、子供たちのダンスコンテスト「JADE CUP」を同日、久屋大通公園で開催した。世界を舞台に活躍するダンサーを夢見る子供たちに発表の場を与え、応援することを目的に開催されたもの。
当日は@ダンスコンテストAs**t kings(シットキングス)トークショーBゲストショーCダンス・セッション、の4部構成で行われた。ダンスコンテストの結果は、優勝はFACT(ファクト)、準優勝はEnvy(エンビィー)、JADE賞はProjector☆Legend (プロジェクター・レジェンド)。いずれも女の子のチームで、カップや図書券が贈られたほか、全員にJADEシューズがプレゼントされた。
コンテスト会場に近いところにある、直営店のマドラス栄久屋大通店には、当日限りでJADEポップアップショップが開店し、特別価格でJADEが販売され、複数買いなど反応があった。
「ここは高級メンズ主体の店で、普段は置いていない。フラッグシップショップであるJADE原宿店では、ショップ発のインストア・イベント実施などの話題作りで、若者が集まるような仕掛けづくりを心がけている。今後はさらに積極的にやっていきたい」(マドラス総合企画室プレス・岩田敏臣さん)。

マドラス・岩田達七社長の話「JCは子供が主役の全国的なイベントとしてわんぱく相撲≠仕掛けており、JADEとしてはJCと組んで、将来のダンサーを創出するようなイベントとして、年1回はやっていきたい。ブランド浸透に向けたイベントは、JADEを商品化した半年後くらいから考えてきたが、その1つが今回の『JADE CUP』です。ただし、客層は子供に絞るのでなく、JADEは“若い人から高齢者まではけるダンスができるシューズ”としてアピールしていきたい」。