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今年は消費税増税もあり、市場が厳しさを増す可能性が懸念されている。このため、レディス、メンズともに「魅せる」ことを意識し、訴求力を高める必要がある。キーワードは「色・柄・素材」「組み合わせ方」「スポーティー」の3つ。上手に使いこなして、売場を活性化させよう。
カラ−、素材、パーツのミックスで、意外性、新鮮さをアピール![]() ![]() 昨年もカラフル、カラーミックス、素材ミックスの傾向が登場し、人気を博したが、今春夏も継続。よりビビッドな色彩、メタリック系などさまざまな色が出てくる。また昨年大人気のニュートラルカラーも継続し、春の主役になるはずだ。今年は新たに白も加わり、さまざまな色彩があふれる。色は今春夏のキーワードであり、アイテム数を絞ってもカラーバリエーションは見せていきたい。 エスニックや花、ボーダー、ドット、アニマルなどの柄の取り入れ方にも注目だ。 ![]() ![]() ![]() 昨年から続く「ミックス」感がパワーアップして継続。今年はより「ハイブリッド」感覚が加速する。相反するモノ同士の組み合わせのことで、マット素材×光沢素材などが主流。代表格としては、ジュート、ヌメ調などのナチュラル素材と、メタリック、エナメル、プレートなどの人工的な素材の組み合わせ。これまであった素材だが、組み合わせることで新鮮さを感じさせる。 ほかにも細目のトウ×太目のヒールなど、ラストとヒールの相反するボリューム感の組み合わせも増える。 ![]() ![]() ![]() 昨春はインヒールスニーカー、プラットフォームスニーカーが大ヒットし、スポーティーがトレンドとなった。その流れが今春にも継続する。 今年の注目アイテムはスポーティーなスリッポン。スニーカーブランドだけでなく、カジュアル、エレガンス系でもアレンジアイテムが登場する。厚底にする、ヒールをつける、素材で遊ぶなどでバリエーションを増やしていこう。 白底を用いることで、スポーティー感を表現するテクニックも増える。 ![]() ![]() ![]() サンダルなどのシーズンアイテムが、年々下降線をたどっている。異常気象の影響もあるが、サンダルに対しての価値観が薄れているのも要因だろう。そこで、サンダルに代わり、「足は覆うが、肌が見える」アイテムの人気が高まる。 フィルム、クリア、チュール、メッシュなどの透ける素材、カットワーク、パンチング、ストラップ使いなどで、肌を見せるディテールが注目される。また各種オープン物も期待できる。サンダル風だがカウンターが付いているので、レッグウエアとコーディネイトし、長期的着用できることが特徴だ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ここ数シーズン続いている「シンプル&ベーシック」の流れは、今年も継続。昨年までとの違いは、前述のように色、柄、素材などで表現する。 ラストの変化をより強調することも求められている。昨秋もポインテッド系がトレンドとして登場し、アーモンドトウを筆頭に支持された。今春夏はよりいっそうポインテッド系のバリエーションが増える。 ヒールでも太目、低目めの変形ヒールが増加。ラストとヒールを変えることで、デザインはシンプルでも、新しさをアピールすることができる。見せ方を工夫し、訴求力を高めたい。
スポーティーはデザインを、カラーバリエーションを見せる![]() ![]() ![]() メンズでもレディス同様、色、柄の取り入れが必須となる。これまでメンズは黒、茶を中心としたベーシックカラーばかりで、2〜3色展開に止まっていた。しかしレディスの影響を受け、メンズでもカラフルさが求められるようになっている。アイテムは絞っても、カラーバリエーションはしっかりと見せ、華やかな売場にしたい。 色だけでなく、柄の取り入れも必須。迷彩、アニマルなどの実績のある柄から扱い始め、ボーダー、花柄などまで展開できると良い。 ![]() ![]() ![]() ![]() これまで、アッパーのデザイン、色や柄での差別化は図られてきたが、今年は底周りの変化が重視される。 レディスで人気が出た厚底がメンズでも増えるが、従来のラバーのような重いタイプはダメ。ウレタンなどの軽い素材、少し厚底などで、春らしく軽いイメージが必須だ。 またカラーソールも増加。昨年も登場したが、今年はカラーバリエーションを増やしたい。アッパーやシューレースの色との相性も考えよう。注目は白。レディス同様、スポーティーの表現として展開したい。 ![]() ![]() ![]() メンズでも今春はスポーティーがトレンドとして注目される。 最近では、スニーカーがシューズやブーツ化してきており、カジュアルとスニーカーの境目がなくなってきている。今年はシューズでスニーカー風の取り入れが行われるので、シューズとスニーカーの類似性はより高まる。 メンズでもスポーティースリッポンが増加。素材、柄、色などで遊びも出てくる。デッキ、ドライビングに続く素足カジュアルとして期待したい。 また、白底を用い、スポーティー感覚を表現したアイテムも増える。 ![]() ![]() 前述のように、スポーティースリッポンがトレンドとして出てくるが、ほかにも各種スリッポンが支持され、オックスフォード一辺倒からの変化が見られる。 カジュアル系ではドライビング、デッキなどが夏の定番と化したが、モカシン、ローファー、オペラシューズなどがプラスされる。ドレス系でもローファー、モンクストラップ、タッセルスリッポン、コブラヴァンプなどの人気も高まりそうだ。 これらは、脱ぎはきのしやすさとトレンド性の両面で期待できる。 ![]() ![]() ![]() ![]() まずは久々にヒットしそうなカメサンダル。グラディエーターは難しくても、カメサンダルならオープンシューズ感覚で、安心してはくことができる。 徐々に増えてきたエスパドリーユも、今年は素材、色で見せ、価値観を上げたい。サンダルも従来のベーシックカラーではなく、カラフルさを前面に出し新鮮さを打ち出すことで、訴求力を高めたい。 |
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