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![]() ![]() 第80回は出展社、来場者とも大幅減少2016年春夏靴見本市ミカムが、9月1日から4日間の日程で、イタリアのミラノ・ロー見本市会場で開催された。1975年からスタートした同見本市は、今回で80回目という節目を迎えたが、出展社、来場者とも大幅に減る結果となった。出展社は前年同期114社減の1443社(国外602社)となり、「ロッコP」など日本でも馴染みのあるブランドが姿を消し、イタリアからの出展社が大幅に減少した。 来場者は前年同期より3375人減少の3万0801人(外国1万6480人)と、こちらも大幅減少となった。ヨーロッパ(フランスは減少)、アメリカ、アジアからは前年並みだが、ロシア、日本、イタリア国内からの来場者が減少した。 新しく就任したイタリア靴メーカー協会のアンナ・ピロッティ会長は「見本市は国際的に危機を迎えている。グローバルな視点で見直していかなければならない」とコメントしている。 出展社減にともなうパビリオンの減少前年同期に比べ約3000u減少の6万4175uとなった出展面積。今回はミペルが10号館に集約され、ミカムは1〜7号館に集客され、しかも7号館の半分はイベントを行う”ミカムスクエア”となった。![]() ![]() ![]() ![]() ソールのボリューム感を表現したサンダルやエスパドリーユが継続する中で、フリンジサンダルやポインテッド使いのサマーブーツなど、秋冬から続くウエスタンの匂いを感じさせるニューコレクションが発表された。 さらに、メッシュや民族的な素材の表現で、スポーティーからトライバル系(民族調)のエレガンスに移行しそうな気配を感じる。 アイテムではグルカ、ローマン、グラディエーターサンダルが、メタリック素材やヒールアップでエレガントな形で提案されている。 シャンパン系のメタリックは人気カラーで、夏らしいブルーのバリエーションが広がっている ![]() ![]() ![]() 秋冬から続くフリンジ使いは春夏でも継続しており、スポーティーの要素を取り入れながらもエレガントに仕上げたサンダルが提案されている。 ![]() ![]() 今シーズンのトライバルは、メッシュや素材の仕上げなど高度なテクニックで表現されており、特にファッション系ブランドで採用されている。 ![]() ![]() ショートからロングまでグラディエーターデザインが広がっており、カジュアルでスポーティーな雰囲気のものから、メタリックを採用してエレガントに仕上げたものまで幅広い。 ![]() ![]() 多彩に表現されたブルーが注目カラー。ホワイトソールやジュートソール、メッシュなどの組み合わせで夏らしく涼しげな雰囲気に仕上げている。 ![]() ![]() 今シーズンからデビューの「マグロカルドナ(MagroCardona)」は、イレーネ・マグロとアナ・カルドナの2人がコンビを組んで発信しているスペインブランド。スペインの主力靴産地アリカンテで生産されており、モダンクラシックとミニマリズムを表現している。 ”インターナショナルデザイナーズエリア”にスペイン人デザイナーと共同で出展し、どの国のバイヤーにも対応出来るように、テキスタイルやスエードなど同デザインで、オールシーズン対応出来る商品提案をしている。 ![]() 新しいブランドのプロジェクトで靴を探しているという日本企業からオファーがあった。FOB価格は80〜100ユーロ。
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