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17ヵ国から350社が出展、交通便もよく、来場者には好評![]() 会場は前回よりも拡張され、17ヵ国から350社が、500ブランド以上を発表した。初めての来場者にはホール名が複雑すぎて戸惑いもあるようだが、何度か歩けばすぐに頭に入る程度の会場の広さは、来場客には便利だ。ブースの仕切り壁は1・5メートルの高さに決められていて、バイヤーにとって展望が利き、出展社にとっても効果的な集客につながっている。また、旧鉄鋼工場を改装した会場の独特な雰囲気は、現代の風潮に見合ったプレゼンテーションに一役買っている。 ![]() 来場者に印象を聞くと、マイナーな意見がほとんどない。「小規模になったので仕事がしやすい」「デュッセルドルフでこの規模の靴の見本市があるのは、各地で細かく開催されるショールーム形式の見本市よりも都合が良い」「雰囲気が最高だ。よく似た規模の靴の見本市はベルリンなどにもあるが、ここは雰囲気も良いし、スタイリッシュでブランドも良くそろっている」。来場手段もUバーンを利用すれば、中心部から乗り換えなしで到着することができ、会場は駅前と便利だ。 ![]() 会場で日本人バイヤーにあった。GDS時代から買い付けのために来独している富山市のマツヰ靴店の松井社長だ。今回初めてギャラリー・シューズを訪れた感想は、「コンパクトだが展示がオープンで大変仕事がしやすい。ミカムにも必ず行くが、こちらもお勧めしたい」と話す。 ![]() ![]() ヨーロッパ各国の顧客とコンタクトとる重要な場出展社に話を聞いてみた。アーバンゾーンで今回初のコレクション”CHRIS COO (クリス・コ―)“を発表したクリストフ・ズィーゲル氏は「今後はヨーロッパ内だけではなく、ますます国際性が伴ってくるだろう。立地が良いことを大変評価している。![]() 同じくアーバンゾーンに出展するレネ・メッケルブルグ氏は、エル・ナチュラリスタほか他数ブランドを長年扱っているドイツのエージェント。「ギャラリー・シューズはGDSよりもはるかに良い見本市だと評価している。会場の雰囲気、来場者の質、またデュッセルドルフで行われることが、私のビジネスにとって大変便利です」と話す。 ![]() ![]() ドイツの老舗アラ(ara)≠ヘ、コンテンポラリーゾーンで豊富な幅広いコレクションを展開する。間断なく顧客が出入りし、商談のテーブルもいっぱいだ。マーケティング担当のペーター・ラヒェニット氏は、「ドイツ国内外で多くの見本市の参加に加え、自社のショールームなどもあるが、ギャラリー・シューズは、西ヨーロッパ各国からの顧客を迎える重要なプラットホームだと考えている」と語る。 ![]() ![]() 好調な伸びに支えられ、来場者数も1万人ほどにドイツの靴業界は順調だ。HDS/L(ドイツ製靴・皮革工業会)の発表では、就業者が50人以上の靴製造業の売上げは5・9%、就業者数も6・7%、それぞれ伸びている。2017年度の輸出は2憶8000万足、前期比9・8%増と、力強い伸びを見せた。![]() 主催者代表でマーケティング・ディレクターのウルリケ・ケーラー氏は、第2回ギャラリー・シューズの終了に際し「主催者・出展者一同、今回のショーに大変満足している。来場者数も約9800人を数えた。当見本市は目下のところ、集客目標をヨーロッパに置き、ドイツおよびEU内外ヨーロッパのビジネスに焦点を当てているが、将来的には視野を広げる意向だ」と語った。 次回ギャラリー・シューズは2018年9月2(金)〜4日(日)の3日間、2019年スプリング・サマーのコレクションが展開される。 ![]() |
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