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靴・バッグ市場、これが売れた!
 

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 【シューズ】
       
 

 
 ビジュー系 レディス  年間を通じ、豪華な装飾を付けたパンプスやカッター、サンダルが人気に。インパクトの強さと価値観の高さから、購買へとつながった。ゴージャス系アイテムのタウン使用が拡大したことも人気の要因。  
 

 カジュアルパンプス レディス  目立った動きではないが、季節に関係なく動き・売上げに貢献。中寸、太めヒール、ソフト素材など、履きやすさも考慮したアイテムが多く、ティーンズからミセスまで幅広い層が支持した。  
 

 ショートブーツ レディス  今年は短め丈のブーツが多く提案され、動きが良かった。ベーシックなブーツも丈の変化、ヒールの形状や高低で新鮮さを表現。実売へとつながった。  
 

 ロックテイスト レディス  80年代調の流行で、ロックテイストが一気に拡大。スパンコール、スタッズなどでグリッター感とハードさを演出したアイテムが揃った。テイストやアイテムに関わらず、あらゆるところで取り入れられた。  
 


 進化版グラディエーター レディス  08年夏に大ヒットしたグラディエーターサンダルが、進化版となって継続。今年はヒールアップし、素材やディテールなども含め、全体的にフェミニンなイメージになった。  
 

 アメリカンベーシック メンズ   ロングノーズ、ナロースクエアトウのモード靴が落ち着き、「オールデン」やサドルシューズ、バックス系など少しボリュームのあるオーソドックスタイプが浮上。ロールアップボトムと合わせ、ストリート使用も増加。
 
 

 マリン レディス・メンズ  今夏のトレンドテーマの「マリン」は、柄での取り入れが多く、実売につながった。マドラスチェック、ボーダー、ドットなどが主。アイテムではレディスの「エスパドリーユ」、メンズの「デッキ」もヒットした。  
 

 バルカナイズスニーカー レディス・メンズ  昨年も人気だったが、今年も継続し、スニーカーの主力となった。「アドミラル」などはメンズ、レディスともに同じアイテムがヒット。柄、素材のバリエーションを出し、秋でも勢いは衰えなかった。  
 

 レディススニーカー レディス  これまでミセスにはバレエシューズタイプやウェッジヒール、ティーンズ〜ヤングには大手ブランドのコート系が動いていた。今年はコート系の低価格品が登場し、ギャルやローティーンにまで拡大した。  
 
 機能性ジュニアスポーツ キッズ  カーブに強い「瞬足」と、バネの力の「スーパースター」中心に、早く走るための機能を前面に打ち出したジュニアスポーツが、子供達の支持を受けた。運動会用需要が高く、品切れになった売場も多い。  
       


  西【バッグ】
       
 
 
 リュック  レディス・メンズ  メッセンジャーバッグなどショルダーが市場の中心だったが、今年はリュックが一気に拡大。デイパック、アウトドア、スポーティ、ユニセックスなどテイストはさまざま。素材バリエーションも広がり、需要が高まった。  
 

 トート  レディス・メンズ  使い勝手の良いトートがレディス、メンズ共にヒット。エコバッグ人気も要因の一つ。形はシンプルで、素材、色、柄などで個性を出したアイテムが多い。レディスではA4以上サイズのコンサバ系のトートも実売となった。  
 

 ヒップ&ボディ  メンズ  昨秋から人気復活。今年はヤングだけでなく、アダルト世代にも休日用バッグとして広がった。携帯、財布など持ち物が増えてきた男性にとって、邪魔にならず手軽なバッグとして需要が高まった。  
 
 トラベルカジュアル  レディス  “ETC限定高速割引”の影響で、車移動に使えるトラベルバッグが浮上。旅行だけでなく、普段持ちもできるリュック、ボストン、ショルダー、ピギーなどが注目された。特に「カナナプロジェクト」はミセスに大人気。  
 
 ロックテイスト  レディス  80sの影響で、スタッズやスパンコール、メタリック素材使いなどのロックテイストがバッグにも波及。「キットソン」など全面スパンコール使用のアイテムも幅広い層に支持され、大ヒットとなった。  
 
 「アウトドアプロダクツ」  レディス・メンズ  アウトドア、スポーティが注目され、その主力ブランドとして「アウトドアプロダクツ」のリュック、ボストン、メッセンジャーバッグなどが売れた。値頃な価格、明るいカラーリング、可愛い柄などが人気の要因。  
 
 プリント&テキスタイル  レディス  フォルム、デザインの変化はそれほどなく、全体的にベーシックなシルエットが主流だった今年。その分、柄や素材で面白さを表現したバッグが動いた。レトロ、ポップ、アニマル、グラフィックなど多種多様。  
 

 ナチュラル系  レディス・メンズ  トラッド、マリンの流れもあり、布帛、キャンバスなどのナチュラルな素材を使用したバッグが、春夏を中心に健闘。天候などに左右されないので、年齢・性別問わず受け入れられた。  
 
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バッグ・イン・バッグ  レディス
 バッグはベーシックで抑え、ポーチやバッグ・イン・バッグでトレンドや遊びを取り入れる人が増えてきた。メーカーもデザイン、素材などのバリエーションを広げ、訴求力を高めている。  
 
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